神代植物公園春のバラフェスタ

今年もやってきました、神代バラフェス二日目です。11時に現地到着しました。入り口は長蛇の列で6~70人は並んでいたかと思われますが、案外スイスイ進んで10分ほどで入場しました。券売機が三台あるのは良いですね。

つるコーナーのシンパシー。クリムゾンレッドの丸弁中輪高芯整形房咲き。丸いお顔がたくさん、こぼれるように咲いています。白い一軒家に住んでいたら外壁に這わすと素敵かも。いやまず先に家だ。金だといろいろ思いを巡らさせられました。

カクテルは近所でもよく見かけるのですがこうしてびっしり咲いていると迫力がありますね。ひとつひとつは小さな可憐な花です。

初めてマダムアルフレッドキャリエールが気になりました。最近、自分の興味がオールドローズイングリッシュローズに向いているのを実感。やさしい白い花にずっと見とれてしまいました。これはもう青か緑の板張りの洋風な一軒家があればすぐにでも買…以下略です。

紫のバラといえば真澄さん、いやブルーバユー。

いや、紫のバラといえばマヤ、おそろしい子…ではなくブルームーンも。

カスタードクリームのようなおいしそうな色のエメラルドアイルと白いシティオブヨークのコンビネーションは、夏日のもと抜群の色合いでした。なんたる輝き。

ロマンチックな桜霞とアンジェラコーナーは大人気。中に椅子が二脚あり、座って記念撮影ができます。

友人いわく「いがらしゆみこセンセが描きそうなバラの形」のセブンティーンは乙女心をくすぐるのか、若い女の子たちに人気のようでした。しばらく観ていると、決まって少女たちから「きゃーかわいい」「セブンティーンだって、17歳。うちらと一緒じゃん」と声があがります。17歳って何年前だっけ。甘酸っぱい気持ちになりました。

クリムゾングローリーとロングアイランドは派手でした。気が強そう。なんかここだけ結界が張られてそう。結界には詳しくありませんが…。

最後は売店から。ザ・マッカートニーローズ。今日ポールのコンサートに行くはずだった夫とバラ園を観ていたのですが、残念ながらコンサートは中止となってしまいました。ポールの回復を心からお祈りします。はやく元気になってくださいね。