アンブリン購入

タカハシプランツさんでアンブリン(アンヌボレイン)を購入しました。園芸店やホームセンターで花を見て以来ずっと欲しかった品種です。こちらで枝ぶりが気に入ったものと出会えたのでお財布の紐オープン。蕾が30個ちょいついています。

60cmに満たない樹高。7月でこのサイズとは、よく鉢植えに推奨されているのが頷けます。コンパクトながら横張りしそうな樹形です。公式パンフレットには「非常に繰り返し咲き、低めの育ちかたで弓なりの枝が伸びますので、鉢植えに最適です。ソフトなウォームピンクの花は美しいロゼット咲きで、大きく広がり、特筆すべき返り咲き性をもっています。ソフトグリーンの葉をもち、全体の感じからは新鮮さを感じることができます。軽めの香り。 」とあります。香りより連続開花性が強い方が嬉しい。狭いスペースですから…。

アンブリンはヘンリー八世に翻弄されたブーリン姉妹の姉・アンで、映画や本で姉妹の(えぐい)物語に惹かれたのもありどうしても欲しいバラのひとつでした。半日陰で育つと言う話を聞きますが南側の一等地に植えることにしました。せっかくのシャバですから。エリザベス一世のお母様には我が家は狭いかもしれませんが、どうかこの悲劇の王妃には幸せに咲いて欲しいなと思います。

タカハシさんは資材も豊富で、ベランダでも使えそうなサイズのかわいいトレリスやオベリスクプランタースタンドが。お洒落なのにお値段はホームセンターで見る一般的なものと変わらないです。今日何点か目星をつけてきました。